【4/10まで】『旅する僕らの天体観測』展示レポ

こんにちは!店長の山本です。

4/10(日)まで開催中の自由丁オーナーの小山将平による言葉の展示、言葉と出会う展『旅する僕らの天体観測』にお客さんとして行って参りました!

お客さん目線で言葉の展示をご紹介できればと思います♪

まずは、今回の展示&ZINEのコンセプトをご紹介させてください。

『旅する僕らの天体観測』

世界が、社会がめまぐるしく移り変わる現在、
私たちは毎日を駆け抜けてるように生きています。
太陽が昇らない「極夜」が続く土地の旅では、
星の位置をみて、自らの現在地を推し量るそうです。
心に残る、日々の支えになる言葉たちは、
そんな極夜でいう「星」なのではないか。
そんな想いから、会場全体を天体に見立て、
星となる言葉を散りばめ表現しました。
展示に来られた方、ZINEを手に取られた方たちが、
それぞれの「星」を見つけ、自分の現在地をみつけられるような、
言葉の天体観測をお楽しみください。

ということで、お近くにお住まいの方はぜひ会場へ、遠方の方はぜひZINEを手にとって『旅する僕らの天体観測』の世界をお楽しみ頂ければ幸いです!

それでは!ここからは展示会場の様子をご紹介♪


会場は下北沢駅から徒歩1分のコワーキングスペース&シェアオフィスのロバート下北沢で行っています!


展示会場はビルの3階です。入場無料なのでどなたでもお気軽にどうぞ。


扉を開けて中へ進むと、『旅する僕らの天体観測』という展示タイトルのイメージを膨らませてくれるような夜空色の布が会場を彩っています。


通路を進んだ先には今回の展示のために書き下ろされたエッセイが待っています。

会場内は、夜空色の布たちにいくつもの言葉が散りばめられていて、ゆっくりと歩いて、立ち止まって、を繰り返しながら言葉のという星の天体観測を楽しんで頂けます。


長めの文章だったり、たった一文だったり、それぞれの星ごとに異なった感情や考えを抱かせてくれる言葉たちが静かに、読んでくれる方との出会いを待っています。


人生という旅を続ける限り、悩めるときや健やかな時、色んな時があると思いますが、その時その時のあなたに寄り添ってくれたり、ときに道標になってくれるような言葉との出会いがあるかもしれません。

展示では、ただただ前向きで明るい言葉だけではなく、進むべき道が分からなくなったり、自分自身の不確かさに不安を抱いた中で綴られたかのような言葉も見つけることができます。

でも実はそんな言葉は、明るい前向きな言葉よりも、自分自身に優しく力を注いえでくれることってありますよね。