敏感な僕等
変わりゆく街に世界に地球に人に
嘆き喜び
今日が昨日になっていく
永遠を夢見るとき
永遠に変わらぬ何かを望みながら
永遠に変わらぬなら
やがて飽きるだろうと知っている僕ら
本当は
続いてゆく長さに憧れながら
変わりゆく美しさに惚れゆく僕ら
あぁ幸せは
永遠の愛より実は
変わりゆく家族の形
愛情に恋心
日々の中の喜怒哀楽
そんな昨日と今日の違いみたいな
朝と昼との空模様の違いみたいな
変化の中にある気がして
見上げる空
眺める横顔
覗き込む瞳の奥の色の違い
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。好奇心とは幸せを指す羅針盤。だったりして。