次なる今への詩

夢のかけらは言葉の中に
希望のかけらはあなたとの会話の中に
書き手のかけらは読み手の中に

そういうもんだと思い出すには
言葉が会話が
読み手との出会いが
一番だったりもして

自分の何処かにしまい込んだまま
持ってはいるけど自分では取り出せないまま
誰しも歩いていたりするんだろうか
するんだろうな

今に向かってきた道中
幸運にも何度か思い出した
思い出せた大切な事や人が
一体いくつあっただろう

そのいくつかを大事に抱えて
ここから先
辿り着くいくつもの今へ
僕はゆけるだろうか
あなたはどうだろうか

そんな自問自答に
次なる今にて笑顔で答える
僕であなたであれたなら

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。願わくば、次なる今へ共に歩んでいけたなら。