光差す私

朝の光が差し込む小部屋
ただひとり佇み眺める僕私

静かな世界
流れを止めたかのように思える時間

このひと時が
僕の目の前に在るように
あなたの元にも在るのなら
在ってくれたらいいなと願う朝の光

季節の中で霞む瞳
今日を旅する僕ら皆
遠くを眺めて今を知る
遥か彼方から届く光で今を見る

ただ小さな一人とひとり
手を取り合い抱き合い認め合えたなら
その時きっと訪れる
優しい静けさ
暖かい日差し

そんな景色を
世界をひと時を
ただ今日も今も求めている

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。言葉に何ができるのか。僕に何ができるのか。分からないけど分からないまま、ただちゃんと誰かを笑顔にできるように、弱い自分の手を取りちゃんと抱えて生きていくのだ生きたいのだと思う朝。光の話。希望の話。