星について宇宙について
考えている
届いた頃には
消えているかもしれない光について
見上げた頃には
もっとずっと広がっている暗闇について
太陽の光を反射して輝く月にせよ
僕らにとっては煌めく星々と同じ光
目に映ったこの光の美しさと
街頭の明るさとの違いが
大してわからぬ僕のまま
星を頼りにせずとも生きる時代に
何を頼りに僕等は星を眺めて進めばいいのか
一人ひとりにとっての北極星のような、星座のような、月の光のような輝く何か
星を眺めるように
眺めて
見つめられたらいいのにな
なんて思ったりしています
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。一人ひとりの胸の内で光る何か。目に見えたならきっとここも美しい銀河。