風の歌
という言葉が今朝から頭を離れない
村上春樹の処女作か
もしくは何処かで耳にした知らない誰かの歌声か
いずれにせよ
何処かで僕はその歌を聴いたのだろう
いやもしかしたら
風の歌
きっと其れを僕等は昨日も今日も
聴いていたのかもしれない
風は吹いているのでは無く
歌っているのだとしたら
僕等は常に
歌の中を生きていて
それに言葉を楽器を合わせて音符を付けて
言葉をつけてせーので奏でて
そうして出来た何かを僕等は音楽と
呼んでいたりして
だから時として僕等は
風と共に踊るのかもしれず
歌うのかもしれない
笑うのかもしれない
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。空想で構わない。妄想で構わない。ただ忙しく生きるだけの僕にあなたにだけはならぬ様にと、楽しさを安らぎを混ぜ込むように例えば僕はこれを書き、お気に入りの音楽を今日も聴くのだ。