直感的な話

本音を言える相手がいて初めて
自分が語った言葉を本音と思えたり

夢で見た光景を以てして
本心が裏付けされたように思えたり

意識して頭で考えたって出せない結論を
無意識というやつは時として軽やかに
いとも簡単に決定付けることがある

僕等は未だ脳の数パーセントしか
使えていないのだという話を思い出す

ならばいっその事
意識ではなく無意識に
身を委ねてしまった方が
案外色んなことが上手くいくなんてこともあったりしたりするんだろうか

何かの選択肢を前にした時
一番初めに直感的に選んだものが実は正しいことが多いとかって
そういう話だよなぁとか
思ったり

まぁそんな反面
直感にばかり頼った結果
あっちへ行ったりそっちへ行ったり
色んな人に色んな迷惑をかけてはケロッとしている人も
世の中にはいるのだよなぁとかも
思ったり

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。ひとり世界を彷徨い歩くための直感に言葉は要らないけれど、人との未来へ向かう直感には、言葉はとても大事なものだ。