淀みの外へと頬張るカツカレー

お昼ごはんにカツカレー。
ダボついたスウェットが上着からはみ出したまま歩く冷たい日差しの並木道。

誰かが誰かに会ったとか、誰かが誰かと結ばれたとか、誰かが誰かを裏切ったとか。

あぁ一旦画面をポッケにしまって空でも川でも道行く人でも眺め歩こう。

淀んでばかりの世界に人に、それを作って笑う人がいて、おかげで世界が回ってんのと言うのなら、一回くらいはリセットボタンを押してみたいと思ってみたりもする。

誰のためかもわかりゃしない何かに時間を心を費やすくらいなら、こうして書いてあなたへ届けと願う言葉に心を費やしいつか命の限りへ辿り着きたい。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。淀みから生まれる美しさがあることも、淀みの中を軽やかに泳ぐ美しさがあることも知って尚、望むのはただ限りなく純な心に魅せられ頬張るカレーライス。何を言ってんでしょうね、あはは。