いつか、もっともっと色んな仕事をして、
色んな事ができるようになって、大きな大きな何処かで、
自由に、本当に自由に展示会をするぞとなったならその時は、
僕の作品はもちろんだけれど、今もなお僕の顔を上げてくれたり、
背中を押してくれたりしている素晴らしい言葉たちの贈り主たる素晴らしい人達の言葉も、そりゃあもう堂々と、格好良く、美しく、展示したいなと思うんです。
それは有名な詩人や偉人たちの言葉ではなく、
僕の親友や先輩や後輩、父や母、弟だったり、
お客さんやよく行くカフェのバリスタや、
日々喜怒哀楽を共にしてきた大切な人々からもらった言葉達。
そしたら「どや!これが俺の大切で最高な人達やぞ!」ってニヤニヤニコニコしながら、何度だって僕もその言葉達を何度も何度も読み返したいと思うんです。あはは楽しそう。
僕はこの言葉達に守られて、包まれて、時に心震わせて、今日までこうして書いてきたし、これからもきっと書いていくのです。だからこそ、僕の名を冠した展示が催される日が来るのなら、そこにその人達の言葉も並んでくれたならいいなぁ、と思っています。
本日も落書きを読んでくださりありがとうございます。幸せな夜に、知らぬ間の過去に綴られていた美しい随筆を貰い読み、こういう時のおかげで、言葉達のおかげで、僕は書けているのだよなと改めて。