近所での打ち合わせを終えて、小さな自転車に乗りのんびりフラフラしていると、顔見知りのオジちゃんに声をかけられ、気付けばお弁当屋の前の路上に出されたテーブルで、一緒に天丼を食べていた。
他愛もない話を暫しして、一頻り笑い、はじめましての方々とも出会い、また会いたいな、まだ居たいなと思いながらその場を後にする。
街の一部としての自分。
夜な夜な画面と独り向き合う、世界の小さな一部としての自分。
そのどちらも必要な、一人の自分。
一日の足りなさを、日常の幸せな難しさを感じる、二度はない今日という日。
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。幸せになりたいと思う人には出会うけれど、その先にあるのはどうやら、どの幸せにどのくらい、あなたは時間を人生を費やしますかという、これまた大きな難題で、こりゃ人生果てしないわと思う次第です。あはは。