窓ガラスの世界を小さな言葉たちで彩って

ここ最近ずっと、「どうやら窓という自由があるぞ」と気付いてしまいまして、もうそのことで頭が軽く一杯であります。

外を歩けばあの窓もこの窓もその窓も、すべてが白紙のノートのように思えて、もはや全部何か言葉を書かせておくれと思う始末。

ええ、そういうわけで、まずは自由丁の扉から、窓から、参ろうと思っております次第です。

台風がいらっしゃるその影に隠れてせっせと言葉とデザインをこしらえて、やっちゃおうと思っております展示。はい。

早くて週明け、遅くとも再来週には、人知れず、けれども道行く人は自由に読める楽しめる、そんな小さな詩集が言葉たちが自由丁の前に現れる次第です。

お楽しみに。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。改めて自分がこれまで書いてきたものを読み返すと、やっぱり元気と勇気を貰えます。だからこそ、貰ったものをなるべく外へ誰かへ繋いでいけたらいいなと思う次第です。