過ぎていく月、伸びていく髪、言葉に埋れてしまいたい私

朝起きて、夜の間に自由気ままに飛び跳ね踊った髪と共に立ち上がる。 七月があっという間に過ぎ去ったということは、僕の髪もあっという間に一月分また伸びたのだということなのに、どのくらい伸びたのかもはやよくわからない。 色んな […]

藍色の詩

独り青の中、ただ青を見つめている。青い雨が世界を染め上げて、青い音が景色を全て美しく塗り潰した。夜と朝が出来レースを繰り広げてる。 こんなにも美しいのにみんなまだ夢の中だなんて、どんなに素敵な物語がそこにはあるんだろうか […]