一年前の自分から届いた手紙

2020/05/19から便りが届きました。
面白かったので以下転載。

一年後の僕へ

僕は今、
雨の音を聴きながらこれを書いています。

なぜ書こうと思ったかというと、
つい先程、一年前の僕から手紙が届いたからです。

その手紙の中で、一年前の僕は生意気にも、今の僕に向かってこう綴っていました。

“まだまだ適当具合が、
自由具合が、素直具合が、愛し具合が、
足りないぞ。
そんなんじゃ、全然面白くないぞ。”

くくく。笑
恐れ入りました、とそれを読んで正直今の僕は思いました。

縮こまるんじゃなくて、自分でも「なんでここにいるんだろうな」って笑えるくらい冒険するのは、なかなか難しいもんです。

気づけば勝手に縮こまって、動けないふりして動かないでいようとするのが、人というものなんでしょうか。ものなんでしょうね。

こんな夜中に、もう空が少し青くなってきた夜更けに、手紙を読んで、手紙を書いている僕ですが、ここから一年かけて、この再び盛大に自由に行くぞ、の思っている自分から、また不自由になっていくんだろうと思います。

そんな矢先にこの手紙が、届いたらいいなと思っています。

いいか、一年後の僕よ。
これを読んだら、まずはその日は、
もしくは翌日でも、自由に、遊び呆ける日を決めよ。

だって本来、本当は、
僕らは生まれながらに自由なのだから。

じゃあまたね。

2020/05/19からの便り転載終わり。

さぁてと、遊び呆けるぞ。